「あと5秒愛してる。」
ソナチネ詩音
みらいパブリッシング
https://www.amazon.co.jp/dp/4434283855/
繊細な写真作品と言葉が、本の形態におさめられて、世界を作っています。
写真なので、モチーフが実際にあるものからの撮影なわけですが、
写真として撮影され、さらに本として印刷された紙面は、
目が釘付けになります。
素材は
紙は、ナントカという銘柄の紙の
斤量◯グラムの紙で、
印刷は、インクがのっていて、
カバーは、さらにニス塗りをしている。
というものに、人はこんなに心を動かされているわけです。
文字原稿より、写真もある原稿、
しかも、解像度の高い原稿の方が容量も重くなります。
それだけ、情報量も多いということでしょう。
人間の脳みそは、どのくらい情報量が入るのでしょう？
全部の情報を、真面目にストックするのではなく
「忘れる」という機能があったり、
「集中」したら他のことは気になくなる機能があったり。
なので、人間の脳というのは、きっと、
情報をストックすることよりも
情報を使いこなすことの方が得意なのでしょう。
発想したり、想像したり、解決したり、創造したり。
それは、多分に訓練な気がします。
毎日、何も考えなくて楽チンだったり良いですが、
一生、何も考えなくていいならいいですが、
人生は事件だらけです。
また、考えなくていいのだったら、
きっと、心が動かなくなって、毎日が死にそうに退屈かもしれません。
人の脳は、活躍させてあげるのがいい！
「1 day集中出版企画塾」で脳をいっぱい使ってみてください。
(終)
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