『世界の一流は「休日」に何をしているのか 年収が上がる週末の過ごし方』
越川慎司
クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
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評価されない時間をどう持つかで、
未来の明るさは大きく変わる。
多くの人は、
「もっと頑張れば成果は上がる」と思っています。
でも、実は違います。
むしろ――
『頑張っている人ほど、休み方を間違えている。』
この本では、
回復
発散
成長
という3つの使い分けや、
エネルギー管理という考え方が出てきます。
休養だけでなく、
新たな刺激や、それによる成長。
このサイクルを回すことが大事だと書かれています。
でも、読んでいて感じたのは、もっとシンプルなことでした。
「評価されない時間をどう使うか」
仕事は、他人の評価の中にあります。
でも休日は違う。
誰からも評価されない。
完全に自分軸の時間です。
だからこそ、
この時間の使い方で、
その人の未来が決まる。
では、なぜ日本人は休むのが苦手なのか。
少し冷静に考えると、
答えは見えてきます。
何かうまくいかなかったとき。
成果が上がらなかったとき。
私たちは、どこかでこう思ってしまう。
「でも、頑張ったしな」
「休みなくやったしな」
つまり、
『言い訳が欲しい』
のかもしれません。
でも、成果の前ではシビアです。
正直に言えば、
『頑張ったかどうかなんて関係ない。』
そもそも、
頑張ることや真摯に取り組むことは当たり前。
問題はそこではなくて、
『どうしたらパフォーマンスが上がるかを考えているかどうか』
です。
だから、本当の意味で「頑張る」とは、
休みなく働くことではなく、
『成果が出る状態をつくること』
なのだと思います。
では、なぜそれができないのか。
今の時代は、
情報が多すぎる
正解が一つではない
常に判断が求められる
本来であれば、だからこそ
『最高のコンディションで仕事をする』
ことが重要なはずです。
でも、
目先の成果の方がわかりやすい。
「頑張っている感」の方が安心できる。
だから、つい休まず働いてしまう。
だからこそ、必要なのは
目先の成果にとらわれないこと
「頑張っている自分」にとらわれないこと
「頑張ったからしょうがない」という思考を手放すこと
そして、もう一つ。
これは、出版にもまったく同じことが言えます。
本を書く時間は、
誰にも評価されない
すぐに結果も出ない
正解もない
でも、その時間こそが
『未来の価値をつくる時間』
です。
本を書くというのは、長期戦です。
単に原稿を書いている時間だけで
本ができるわけではありません。
その前にある、
考える時間
分析する時間
試す時間
表現を磨く時間
その積み重ねで、ようやく一冊になる。
だから、多くの人が途中で思ってしまう。
「自分にそんな価値があるのか」と。
でも、それも含めて
『評価されない時間の中でしか、生まれないもの』
です。
この本は、休日の過ごし方の本ではありません。
「余白の使い方が、人生を決める」
という本です。
あなたの休日は、
未来につながっていますか?
(終)
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