世界をアップデートする方法 哲学・思想の学び方

私は、人は「社会」という胎内に

ずっといながら、育って死んでいくんだなあ

なんてことを思った。

社会の情報は不確定だ。

特に。インターネットというものが出てから
さらに、今は、ディープフェイクの技術も進んでいる。

なにしろ、情報量が多くて、混乱している。

プラス。煽る情報が多くて、混乱する。

昔だったら、直感で生きていたところが

下手に情報があるから

「ちゃんとリスク回避しよう」ということに凝り出したら
キリがない。

また、刺激の強い情報で、すぐに結論を出すから
人の思想が深まらない。

だから、哲学や思想が必要。

こんな危うく、でも、危ういからこそ可能性に道が
「人間」というものを知るのに、
歴史と哲学が重要。

そして、これから生きていくのに
専門家であることより、「捉える力」の方が重要になる。

知識はいくらでも取り入れられるから。

それより、プランニングが重要。
そして、プランニングするには、自分の「哲学と思想」が重要。

この本は、多くの人が、
「自分の哲学と思想」を手に入れるのに
めちゃとっつきやすく世界の「哲学と思想」教えてくれる。

よく、この本にチャレンジしてくれたと絶賛したくなります。

あとがきに謝辞が書かれていますが、

私からも、担当編集者さんと、著者の、義父母さんに感謝です。

(終)