「ちびすっぽんのぼうけん」
はまだみわ
みらいパブリッシング
https://www.amazon.co.jp/dp/4434291874/
可愛い小さなすっぽんの話。
表情がいい。
傍若無人ぶりがいい。
決して器用じゃないかもしれないけど
一生懸命で、大きな魚にも対抗しようとする姿は心を打ちます。
決して優等生ではありません。
でも、そんな姿を許容できる社会になると
いいと思います。
一生懸命な人を応援できること。
目標に向かってる人を応援できる。
頑張ってる人を見守れる社会に。
一昨日は、絵本の出版セミナーだったのですが、
開催してみて、
多分に、自分の思い優先のセミナー
だったのではと考えてしまいました。
もう、絵本作家を応援したい片思い症候群の
空回り状態のような
伝えたいことがあり過ぎて、あふれすぎてて、
ごめんなさいという感じです。
と、言いながら、
思いがあることはいいことだなあと、自分を眺めている自分もいます。
どうして、こんなにみなさんが愛おしいんだろうと。
日頃、著者の方々、文字の方もビジネス・実用の方も愛おしいのですが、
そのアイラブユーは、結構、
発表する場があるので
エネルギーが分散されているのかもしれません。
絵本のコンテンツは、あるようでない
というのが、この現象だったかもしれません。
いや、自分の不器用さを棚に上げてなんですが
絵本作家の方の、真摯な姿、ちょっと不器用な姿も、
その才能が見え隠れするところも
すごく、成長の期待で萌えるところなのかもしれません。
(終)
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