いま、「草食系リーダー」のための"や・わ・ら・か・指導術”

『いま、「草食系リーダー」のための"や・わ・ら・か・指導術”』
中武篤史 著
みらいパブリッシング 刊
https://www.amazon.co.jp//dp/4434198815

 

 

 

いま「草食系」リーダーの活躍が目醒しい。
なぜ「肉食系」リーダーでは結果が出せなくなったのか。

 

進んでいる企業はみな、知っている
「草食系リーダーが活躍するためのメソッド」を余すことなく紹介!

 

 

草食系という言葉は人間のタイプを表す造語です。

一般的な草食動物としてイメージされている事柄が
性格や行動に当てはまった人を指しているのです。
その辺りを踏まえると、草食系リーダーのスタイルが分かってきます。

 

 

草食系リーダーとは、
他人に対して自らが影響力を発揮するより、
まわりのメンバーの知恵や知識を活用できるリーダーのことです。
変なプライドもありませんから
『部下の力を借りてまでそんなことできるか!』という抵抗もありません。

仕事が上手くいくことに集中する姿勢は草食系リーダーならではの技術なのだろう。

今まで以上にチームを成功に導くことができる姿なのかも知れない。

 

 

では、草食系リーダーに必要な要素はなんだろうか。

 

日々のマネージメントで“ほめる、叱る”はできることだと思います。
ところが“諭す”はあまり使いません。
諭すとは『よくわかるように言い聞かせること』です。
『教え導くこと』ですから、相手に理解させて納得させなければいけません。
諭すことを理解するには時間が掛かるものです。

 

ですから即効性を求めないことも大切です。

 

 

企業は人材育成に即効性を求めることが多いが、
比較的長いスパンで信じて待つ姿勢が必要かも知れない。

 

リーダー育成は企業にとって関心の高い領域だが、
あなたのスタイルは、肉食系、それとも草食系だろうか。

 

著書に「外食ビジネス人材活用15のポイント」がある。

 

 

 

 

*この記事は、ネット上の書評を引用して構成しています

 

 

 

 

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