「幸せの自立 〜愛と結婚に迷ったら読む本」
一明源
みらいパブリッシング
https://www.amazon.co.jp/dp/4434293397/
夫婦問題の企画はよくお話を伺います。
時代が変わり、
パートナーシップのあり方も様々。
隣の夫婦や、友人夫婦のフォーマットが
自分たち夫婦に当てはまるかどうかは別問題。
でも、情報は溢れかえっている。
ということで、ますます混乱。
なので、自分がどうしたいのかと相手がどうしたいのかをしっかり把握して双方で思いやり
未来を考え協力関係を作るということ
でしょうか。
なので、お話を聞いていると
この本の主張もそうですが、
まずは、「自立の意識」はとても大事だと思います。
自分はこうしたい
それは相手には言わないと伝わらない。
そして相手も、意志や価値観があることを
理解する。
という事は
パートナーシップは、夫婦関係のみならず
あらゆるところの人間関係に通じるのかと思います。
仕事でタッグを組む人
スタッフもそうだし、お客さんもそうだし、
外部パートナーもそう。
自分はどういう価値観を持っていて
どういう未来を作りたくて
こういう意志で取り組んでいるのか
その思いで、パートナーのみならず
周りの人が、心を動かして協力でしてくれる。
という現象を起こすのだと思います。
不透明な時代に、志を立てるのは
もしかしたら、怖かったり、
勇気が必要だったりするかもしれません。
しかし、「自分で考え、自分で結論を出す」
を、基本にしていると
結果、周りが応援してくれる
ということなのだと思います。
逆に、志を立てていると
「パートナーとなるべき人」と
「そうではない人」
が見えてくるとも言えます。
本の企画を作るという事は
自分の志を磨く事。
本の企画を作る事は
応援してくれる人を
増やすということになります。
(終)
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