こどもをはぐくむ まぁるい声マザーボイス

こどもをはぐくむ まぁるい声マザーボイス
田所雅子
みらいパブリッシング
https://www.amazon.co.jp/dp/4434275925/

 

この本も、大阪セミナーをきっかけに誕生しました。

 

マザーボイス。

 

お腹の中にいる時から、聞いているお母さんの声は、

すべての子ども(大人になった今も)のよりどころ。

 

母に見守られ、母からもらった言葉は、その人に大きく影響を与えています。

 

目が見える前から耳は音をつかみ、

息を引き取る間際まで耳は音を拾っている。

 

母の声は、生命の繋がりの中で、心に刻まれる媒体の役割を持っているとも思います。

 

子どもは「お母さんの声」を聞き分け、

お母さんの機嫌、お母さんの悲しみ、怒りもキャッチします。

 

喜び、愛しみ、希望もキャッチします。

 

声を意識することは、心を整えることにもなる。

 

お母さんだけでなく、全ての人に読んでもらいたい一冊です。

 

最近、お伝えしているように、

本を出すと言うのは、社会性が高く、「父性」的な行為です。

 

その「父性」的な行為ができるベースに

母性」に包まれた自分がいる。

 

そんなバランスだと思います。

(終)

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