人は「話し方」で9割変わる

「人は「話し方」で9割変わる」
福田健 著
経済界 刊
https://www.amazon.co.jp/dp/4766710215

 

 

 

会話というのは、聞く人あっての「会話」です。

相手が話し始めると、それが興味のない話だったらとっとと切り上げたり、

人の話に割り込んだり…誰だってしちゃいますよね。しちゃってませんか?

 

「していない」と言い切れる人って、すごく稀だと思うんです。

 

聞いてくれる人がいてこその会話ですから、

聞いてくれる人を不快にしたり、退屈させていはいけません。

 

 

人と対話している内に、思ってもみない話の展開が待ち受けていたり、

想定外の結論に至ったりします。

頭の中で考えていても行き着かなかった発見や気づきが得られるのも、

会話のスゴイところ。

 

 

話を聞いてくれる人には、感謝の気持ちを忘れてはいけません。

 

 

さらに、話題の選び方にも注意です。

明らかに興味のないような、盛り上がらない話を押し付けるのは自分勝手ってもの。

会話の仲間みんなが、盛り上がれる、共感できるような話題選びを。

 

 

追い込みや先入観にとらわれいたら、話は聞けなくなる。

頭と心。とりわけ心を柔らかくして、人の話をその通り聞きとる力を磨く。

そうすることで、相手に応じた、臨機応変な会話ができるようになる。

“自分の知らない自分”を発見できたりする。

 

さらに、他人は自分にないものを持っているということも、聞くことでわかってくる。

 

 

聞く力が伸びれば会話上手への道も開ける。

 

 

 

第1章 話し方次第で、人生は変わる
人の心が読めれば臨機応変に対応できる

楽しい人生は「上手な会話」から始まる
会話は筋書きのないドラマのようなもの
この三点が「会話上手」への第一歩

 

第2章 初対面で心をつかむ話し方
言葉だけでなく表情・動作も大事な要素

「人間関係」があって会話は成り立つ
どう見られるか、“第一印象”に気を配る

 

第3章 身近な人と“いい関係”を保つ話し方
さり気ない言葉・他愛のない話の効用

つい怠りがちな“身近な人”との会話

 

第4章 「話す力」は「聞く技術」で磨かれる
聞きながら相手をリードする方法

「聞く」ことは「話す」ことである

 

第5章 「話し方で9割変わる」具体例
仕事・恋愛・人間関係にスグ効く

「話の返し方」で展開がガラリと変わる

 

 

 

 

 

 

*この記事は、ネット上の書評を引用して構成しています

 

 

 

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