恐怖の地政学 ―地図と地形でわかる戦争・紛争の構図

「恐怖の地政学 ―地図と地形でわかる戦争・紛争の構図」
ティム・マーシャル(著)、甲斐理恵子(訳)
さくら舎
https://www.amazon.co.jp/dp/4865810765/

 

1 中国・・自然の巨大要塞と十四億の巨大不安
2 ロシア・・果てしない大地と凍り続ける港
3 日本と朝鮮半島・・侵略されたことのない国と去勢を張る弱虫
4 アメリカ・・地形によって運命づけられた史上最強の国
5 西ヨーロッパ・・位置と地形に恵まれた楽園を脅かすほころび
6 アフリカ・・天然資源と人為的国境線に苦しめられてきた人類の生誕地
7 中東・・引かれたばかりの脆い国境線と血にまみれた道のり
8 インドとパキスタン・・三千キロにおよぶ国境線と永遠に続く敵意
9 ラテンアメリカ・・北アメリカと対照的な地形の不運
10 北極圏・・新たな戦場となるか、強欲に打ち勝てるのか

なんていう、章立てになっています。

 

コピーも名文で、この章タイトルを読むだけでも地球上に住む人間が、覇権争いを繰り広げる背景には

地形的な運命を背負っている様子がまざまざと伝わります。

 

そう、地形、土地、物理的にすでに制約があり、このことは、

運命がまずはセッティングされてる

ってことがすごくわかりやすく伝わってくるなあと私は思います。

 

孫悟空が、お釈迦様の掌にいるように、私たちが、どんなにもがいたって、

地球という、無数の星の中の一つの惑星の一人の人であることは、変えられない。

 

でも、その制約は、いい意味で複雑なもので、その制約の中で、

いかに成長して、楽しく生きていくかを考えるには手段は、

まだまだ無数にある。

 

一生勉強しても足りないほどの知見がこの世にはあって、

そう考えると、「今が辛い」とか「うまくいかない」とかがあったとしても

手を尽くし切れていないことが歴然とわかります。

 

そう、自分が知ってることなんて

すごーくちっぽけな範囲です。

 

だから、本を読もう。知見を積もう。

体験を積もう、

有益なセミナーを利用しよう。ってなことになるわけかと思います。

 

自分の能力をバージョンアップすることで、

格段に世界は広がり自由も広がるのだと思います。

 

自由度が広がるということは、

自分の充実にもつながります。

 

そう、まだまだ、

勉強できることは山ほどあるのです。

 

可能性は、無限大。

 

その時に、効果的なのが、

本の出版を目指すこと。

 

昨日もセッションがありました。

 

何気なく、自分の節約生活を本にしたい

という方の企画だったのでした。

 

ディスカッションを深めることで、その方の、活動や可能性がどんどん100倍くらいに広がり、

本を出す、アウトプットのためにインプットの

課題が見えて、世界が一変。

 

私は、ライフコーチでも、占い師でもありませんんが。。。

 

本の出版を目指すというのは、単に、本を出すということではなく、

その人の強みのコンテンツの専門家になる。

 

つまり、活動家になる、ということになるので結果的に、活動家としてのアクションのご指導にもなってきます。

 

もちろん、活動を私が強制するのではなく、話をしていると、その方の未来の画像の画素数が上がってくるので

多分、私の勝手な指示でなく、ご本人が発しているものを私が読んでいるんだと思います。

 

ぜひ、この体験を一度、お試しください

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(終)

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