書籍編集者 城村典子のブログ

〈出版成功事例〉商業出版は、〇〇から仕掛ける方が成功する!

商業出版を思い立った時の著者あるある?

「自分が、商業出版の著者になる」

と考え始めた比較的初期の方の中には、
出版社から

“「ネットで検索したら◯◯の専門家として発見しました
この企画で本を書いていただけませんか?」
と言われるのが理想”

あるいは…

“言ってくれたら、その通りに書くから指示を出して欲しい。”

“編集者は企画のプロだから、企画を考えてくれたら、自分がネタを出すのがいい。”

なんて思ってる人がいます。

「出版は、行き当たりばったり」
と思っている人は、それでもいいのだと思います。

でも、この「依頼を待つ」姿勢は、
実は、商業出版の成功から遠ざかり
むしろ、嫌な思いをするリスクも多い…と
多くの著者の方を見ていて思います。

1.商業出版は、個人にとっての上場のようなもの?

商業出版は「個人の上場」と言う人もいます。

確かに会社の「上場」は、
自分たちの事業計画・決算書など
会社の状態をパブリックにして資金を調達し、
さらに、社会性を高めて活動する。

そんな状態に対し、

「商業出版する」というのは
自分の考え、知見、ノウハウを
「社会性」のあるコンテンツ(企画・原稿)として表現するもの。

だから、商業出版は、
個人にとっての上場のようなものともいえるのかもしれません。

とはいえ、そこには、
出版社が投資をしてくれて、読者に買ってもらって回収できるという背景があり、
出版社は、この投資で、成功するかの責任を負っています。

2.チャンスの裏にはリスクもあるから…『待ちの姿勢』がベター??

「商業出版をする」
と言うのは、色んな意味でチャンスの宝庫です。

一方、著者というのは、当然、
自分の名前で「企画の内容(原稿)」を発表しているので

それをもとに「どういう人物なのか」を推し量られたり
また、本が売れなければ、
「売れない本の著者」というレッテルが貼られることもあります。

つまり、
当然のことながら、

チャンスの裏にはリスクもある

ということです。

さて、それでは、

チャンスの裏にはリスクもある・・・

だから、

『待ちの姿勢』

ベスト・・・ではないだろうけど、ベター??

なのでしょうか???

答えは・・・否!!です!!

3.商業出版は、著者から仕掛ける方が成功する!

「出版社から書籍の執筆依頼がくるのが理想」
と考えている人

あるいは、

執筆依頼をすでにもらっていても
踏み切れていない人

そうした人ほど、

「商業出版の著者になるための、
レクチャーを受けておいた方がいい!」

です!!

投資をしてもらえる自分に自分を磨いておくことで、
成功確率は断然高まります。

商業出版は、著者から仕掛ける方が成功する!

それは、商業出版をすることが、
著者にとって理想の状態を手に入れることや
著者の幸せな未来に繋がっていくものであることが必要
だと、
これまでの経験から実感しているからこそ
お伝えしておきたいことです!

 


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