りんごりんごろりんごろりん

「りんごりんごろりんごろりん」
ひだのかな代
みらいパブリッシング
https://www.amazon.co.jp/dp/4434270362

 

りんご

りんごろ

りんごろりん

 

声を出して読むだけでもリズムが良くて楽しいタイトル。

 

これはタイトルだけでなく、本文もずっと続く

 

あるひ どこかの やまのなか

だれかが くれた りんごに すわり

いねむりしている ひよどり いちわ

なんて のどかな ひるさがり

 

気持ちいいでしょう?

 

こんな、のどかな平和なシーンから始まるのだが、

ここから、大騒ぎが始まる。

 

私が大好きなのは、話が終わって、

最後のページ。

 

こんな大騒ぎの中で、一人だけ、

「楽しそうにみんな遊んでるねー」って

騒ぎを知らないくまがいて

知らないからこその、シーンが最後にあるのが面白い。

 

周りの動物が、大慌てな顔を尻目に・・・・。

 

理屈なしに楽しい絵本!

(終)

★本を題材にしたエッセイを書きます★
会員制文章執筆サロン ふみサロ 会員募集中
登録された方にもれなく、エッセイミニ講座動画をプレゼント
https://jdiscover.jp/bookreview/cat03/fumisaro/

★日常を豊かにするための本と出会うメールマガジン★
発行しています
「それでも、日々は輝いて。~本と一緒に歩こう~」
ぜひ、ご登録ください
いますぐ登録!

応援よろしくお願いします!

にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ
にほんブログ村

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です