無理なく夢をかなえるサブスクというすごい仕組み

「時を経て真価を発揮するサブスクモデル」

と

この本の冒頭にありますが、

本当に、そう。

私が、著者の仲村さんと初めて出会ったのは、

もう、２〜３年前のことになるかと思います。

その時から、仲村さんは「サブスク」の仕組みを作って

個人起業家が食べていくことの

効果、正しさは力説していました。

それから、この本が刊行されるまで、

月日がたったわけですが、

「預言者じゃん」って感じです。

だから、本当に、「サブスクモデル」は

さらに真価を発揮するだろうことは、

私も力説します。

サブスクの理念は、

書籍と似てると思うところもあります。

ごまかしが効かないのです。

最近ますます感じますが、

世の中は、ネットマーケティングだらけで

ネットマーケティング的コミュニケーションが横行してます。

鳥が、カカシがいたら近寄らないように。

猫が、水が入ったペットボトルに近づかないように。

人間も動物ですから

動いているものに目がいく。
危ないことは回避しようとする。

そして、徳より得を取りたい。
しかも、楽して取りたい。

それは本能です。

その本能に巧みに押し寄せてくるマーケティング商戦の中で
否応なしに生きています。

ネットと無縁ではいられないからです。

だから、ちょっと、小手先長けていたら

稼ぐ方法、たくさんある。

でも、そういうことに手を染めてはいけないのです。

なぜなら、

自分の資産にならないから。

生きている時間、全ては、大切な自分の資産です。

仕事をするのに苦労をするのは当然。

スキルを上げるのに、負荷がかかるのは当然。

だから、「このことで、仕事をしていくんだ！」って思ったら

継続して、スキルを磨くことが必要。

簡単に手に入るお金は自分の資産にならないのです。

これが、サブスクモデルは

嘘がつけない

継続しないと成果にならない。

でも、継続して、大切に育てると、

誰にも真似できない、唯一無二の自分の資産になる。

めっちゃ、本質的な仕事の仕方です。

プラス、

儲かるからとか、受けるからではなく。

自分が、好きだから、自分がこのことで人に貢献したいから

など、自分の本質と向き合う必要がある。

というか、向き合わないと継続できないところがいい。

と、仲村さんには、至りませんが

この本の良さを語り出したら、キリがありません。

今を生きるビジネスパーソン

全ての人に参考になる本です。
(終)