愛のカタチは詩のカタチ 札幌ポエムファクトリー

「愛のカタチは詩のカタチ 札幌ポエムファクトリー」
藤山道子 ナカザキアコ 後藤路代 村田由美子 兎ゆう 奥野水緒
飯野正行 片桐尉晶 大沼いずみ 久保麻紀 古川奈央 佐藤雨音 著
札幌ポエムファクトリー 刊
https://www.amazon.co.jpdp/4908827117

 

 

「詩なんて書いたことないよ。」

そんな私たちが綴る、私たちの物語。

札幌から生まれた、詩のカケラたち。

 

詩は短い言葉に、あるいは抽象的に見える表現に、すべての思いを込めます。
だからこそ、言葉は薬にも、媚薬にも、刃にもなり得ます。
その言葉の力を、札幌ポエムファクトリーへの参加を通じて体感してきた参加者が綴る言葉には、「愛」があります。
それは自己満足の愛ではなく、大切な家族や友達、愛する人に届けたい「愛」です。
そんな届けたい「愛」が、ここにカタチになりました。

12人の「愛のカタチ」、どうか心の真ん中に届きますように━━。

 

2016年2月16日、マツザキヨシユキ氏を講師に迎えてスタートした札幌ポエムファクトリー(旧名:札幌ポエトリースクール)。その日を皮切りに、2カ月に1度のペースで回を重ね、参加者は少しずつ“自由な表現をすること”に面白さを覚えていきました。

 

3回目を迎えた6月のある日。マツザキ氏より「みなさんの本を出しませんか?」という提案を受けた参加者たち。その瞬間、それぞれの心の中に「本に載せるならもっと上手に詩を書けるようになりたい!」という強い思いが芽生えました。
そうしてそれぞれが心の中に個々のテーマを持ち、生まれたのがこの作品たちです。

 

「詩なんて書いたことないよ。」

これは、多くの方が発する言葉。でも、「詩的なもの」は、いつでも周りにあります。
ふと見上げた空に。
赤ちゃんの寝息に。
あの人の包み込むような微笑みに。

 

それを言葉に残したい、表現したい、誰かに伝えたい。
そう思い、書いてしまったものが、「詩のようなもの」です。
そして書かれた言葉たちを精査し、削ぎ落とし、加え、入れ換え、また削ぎ落とすという作業を繰り返して、「詩」という作品が生まれます。
その喜びを共有する場が、「札幌ポエムファクトリー」です。

 

詩という糸でつながったメンバーだからこそ、毎回新しい化学反応が毎回起きています。
それを楽しみに集まっている、それが「札幌ポエムファクトリー」です。
「札幌ポエムファクトリー」は、いつでも新しい仲間を募集しています。

 

 

 

 

 

*この記事は、ネット上の書評を引用して構成しています

 

 

 

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