「愛と幸せを引き寄せる 片づけの波動」
藤岡 聖子
平成出版
https://www.amazon.co.jp/dp/4434288318/
こんまりさんの「片付けの魔法」が
象徴するように、
「片づけ」は、お部屋がきれいになる
だけではなく、
メンタルな効果、スピリチャル的な
効果があるということがかなりの
周知のこととなっています。
鳥が巣を作るのに、色々なものを集めてくる
ビーバーが枝を集める、ということはありますが
人間というのは、ものすごい「物」に囲まれて生きています。
動物と対比すると改めてびっくりします。
一人一人にいっぱい「物」が帰属していて、
引越しが大変とか、ゴミ屋敷の問題とかがあるわけです。
動物には片付けの問題がないでしょうから、
文明の発達とともに、色々な問題が生じて、
その課題を解決しながら生きていく。
これが人間の面白いところなのでしょう。
本を企画するというのは、まさしく
「自分が人間であることと向き合う」
という活動なのだと思います。
自分の持っている経験・知識・ノウハウが
社会にどう役立つかを考える。
このこと自体に大きな価値があると思います。
「自分なんて社会の役に立たないのでは」
というのは、むしろ無責任な謙遜なのではないでしょうか
と、私は思ったりします。
出版をするのは、社会貢献のきっかけになります。
ぜひ、出版へのきっかけにしてください。
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(終)
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