「なぜ僕は、4人以上の場になると途端に会話が苦手になるのか」
岩本武範 著
サンマーク出版 刊
https://www.amazon.co.jp/dp/4763136267
4人以上の場でのコミュニケーションをする場合、
一対一の会話でするときのように「相手に合わせる」ことが格段に難しくなる。
あたりまえのことだが、
自分以外の3人全員が興味を持って会話できるような共通項は必然と少なくなる。
だからこそ会話のネタとしては
「一般受け」を狙うようなキャッチーな話題ばかりになり、
自分としては面白みがないし、
コミュニケーションが億劫になる、
だから苦手意識があるのかなと思っていたが、
単純に脳の情報処理が4人以上だと追いつかなくなるかららしい。
本書は「みんなでワイワイ」が苦手な人向けの本です。
「1対1なら割と普通に話せるのに、人が増えると話しづらくなる」
「大勢いる飲み会だと、いつも『あ~、帰りてぇ』って思う」
こんな思いを抱いたことはありませんか?
話せていないのは自分だけ・・・
ほかはワイワイ楽しそう・・・
ひょっとして「友だち少なそう」「根暗」とか思われているのでは・・・
どうすれば、4、5人中、会話量がいちばん少ない奴から抜け出せるのか――
本書では集団感が強くなりはじめる「4人」集まった場を想定しながら、
その方法を探っていきます。
3000億以上の人間の行動パターンを分析して得られた知見と、
延べ1000回以上おこなってきた集団インタビューから導き出された
「4人以上いても話せるようになる」方法を、科学的に検証。
*この記事は、ネット上の書評を引用して構成しています
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