「楽しく学べる「知財」入門」
稲穂健市 著
講談社 刊
https://www.amazon.co.jp/dp/B06W9JWD6K
これからの時代、
知的財産の世界をどこまで知っているかどうかが、
企業や個人が生き残る決め手となる!!
知的財産権には、
小説・絵画・音楽などの著作物に関する「著作権」、
発明に関する「特許権」、
物品の形状や構造などの考案に関する「実用新案権」、
物品のデザインに関する「意匠権」、
商品・サービスに付ける営業標識に関する「商標権」などがある。
これらについて、
「具体的にどんなものなのかよくわからない」
「自分の仕事や生活と関係ないから別に知らなくてもいい」という方は多いのではないだろうか?
だが、悠長なことなど言っていられない。
たとえば、
パソコンやスマートフォンの爆発的普及と通信網の発達によって、
私たち自身も、
他人が創作したコンテンツを自分のコンテンツに取り込むことで、
無意識のうちに他人の知的財産権を侵害している可能性もある。
現代社会において知的財産権に関する知識をしっかり身に付けることは、
企業や個人が生き残るために必要不可欠となっているのだ。
本書は、知的財産権を本格的に勉強したことのない一般読者の方々に、
知らないでは済まされない「知財」について理解してもらうことを目指した。
*この記事は、ネット上の書評を引用して構成しています
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