書籍編集者 城村典子のブログ

読者がいることの証明 <なぜ、著者のSNSが必要か その4>

今回は
『なぜ、著者のSNSが必要か』その4
〜読者がいることの証明〜

です。

 

編集者よりマーケットには詳しくなれる

そもそも、出版社の編集者は
「本をつくるプロ」ではありますが、

著者がそれぞれもつ専門分野のプロではありません。
なので、著者のもつエリアの顧客のことは、
一般読者としての視点はありますが、
その顧客の細かい機微はわからないこともあります。
例えば、
木造住宅の耐震問題で、建替えの本を書きたい
という著者がいた場合、

築何年の家に住んでいるか、
あるいは、地域によって
あるいは、住んでる年齢層・家族構成によって
悩みは違います。
そういう顧客の悩み、繊細な機微を知っている著者だからこそ
読者に対して、気を回した記述ができるわけです。
編集者からすれば、そこの真偽はわからないので
どれだけ、そういう顧客の声を拾っているかの実績が
「読者目線のコンテンツを著述してもらえるか」の判断になるわけです。
そのとき、当然、著者が接触した顧客、実績についても
十分なエビデンスになりますが、
さらに、SNSなどで、幅広い顧客の声を拾っていると
なおさら、信頼が高まります。

 

自分の本のマーケティング・リサーチ

さらに、SNSを活用していると、
人の意見などが収集しやすいという利点があります。
本の企画を立てる際にも

SNSでつながっている人たちが
どういう記事で反応するのか
どういう悩みをもっているかなど、リサーチすることができます
また、
例えば、本の内容や、タイトルの角度
装丁のイメージなど、
最終的な判断は、出版社が行いますが、
その前に、著者の方でも、
自分の顧客は、どういうものを好むか
どういう傾向にあるかを把握していれば
出版社が意思決定する前に、重要な参考情報になるはずです。

 

このファンに買ってもらえるという基礎部数が見える

よっぽどひねくれた人でない限り
自分を支えてくれるファンがいたら、そのファンの期待に応えたい
というのが通常の考えでしょう。

逆に、期待を裏切れば、それは、ビジネスにも影響がでます。
清純派のイメージのタレントが不倫報道のために
多くのCMや番組を降板するニュースが多々あるように
ファンの期待に応えることは、
パブリックな人としては責任とも言えると思います。
と考えると、当然、本ができたら
ファンが買ってくれるような本である必要があります。
出版社からしても
そのファンが買ってくれることをコミットしろ
ということは言わないまでも

「私にはこれだけ、信頼できるファンがいます」

と自信をもって、宣言してくれる著者の企画の方が
「ファンはいるけど、買ってくれるかなあ〜」
と自信なげな著者の企画より出したいのは
言うまでもありません。

 

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