書籍編集者 城村典子のブログ

ファンとつながる <なぜ、著者のSNSが必要か その3>

今回は
『なぜ、著者のSNSが必要か』その3
〜ファンとつながる〜

です。

あなたのファンは誰?

出版企画書には、たいてい
「読者ターゲット」という項目があります。

「なるべく多くの人に読んでもらいたい」
などという、回答は、
「出版をわかっていないな?」と真っ先に思われてしまう
典型的な悪い回答になります。
マスメディアの中でも、本は、比較的一部の人の読みものです。

テレビが、何千万人
新聞は、800万部
というのに比べて、

本は、100万部と言ったら、大大ベストセラー。
特に、実用書、ビジネス書は、昨今、1万部売れると優秀。
ということは
100万部でも100人に一人ですから
1万部は1万人に一人が読むという本です。

ビジネス・実用の本は、「欲しい人にだけ、とっても欲しい」
そいういう本なのです。

例えば、私も関わらせていただいた
「農業起業」という本がありますが、
農業で起業したい人には、とても読みたい本ですが、
関心のない人には、関係のない本ですよね。

なので、あなたの書く本は、どういう人が欲しい本なのか
明確にターゲットを絞る必要があるのです。

 

マーケットと接触している

SNSで発信をするのは
もちろん、趣味で発信している人もいるとは思いますが、
ビジネスの場合は
多くは、集客のため。

ビジネスですから
投稿にかける時間と、効果については、当然真剣になるもの。
つまり
自分の発信に反応する人がいることを知っているわけです。

これは、とても重要です。

つまり、自分の顧客層、読者ターゲット層は
どういう興味をもって、どういう悩みがあるか
マーケットの関心を、日々検証しているということです。

前出の「農業起業」という本であれば、
これから農業をやろうというしている人は
どういうことに悩んで、どういうことを知りたいと思っているか
ということです。

また、さらに
「農業起業」という狭いエリアであっても
当然、ライバルの本があります。

その際、自分はどうライバルと差別化されているか

例えば、私の担当した蓮見さんという方は
出身が農家ではなく、町から移住して農業を起業します。
また、ぶどうをつくり、ワインをつくり、販売するという
6次産業を実行し
SNSを利用し、求人や販売などをしているという特徴がありますが

ライバルでは、
例えば、大学の先生の書くもの
ネイティブ農家の方が教える本
あるいは、農業学校という立ち立ち位置で発信する方々たいますが

それぞれ、違う立ち位置で、特徴があるので
読者も、自分の関心で本を買えるのです。

つまり、そういう自分の特徴
他者との違いを著者がわかっていることが重要です。

 

コンテンツの検証ができている

あらゆる商売、ビジネスには、顧客がいるわけですが、
顧客の心は移ろい易いものです。

しかも、今の時代変化が早いし激しい。
そして、顧客ニーズが多様化しています。

なので、発信者(ビジネスパーソン)は
常に、顧客のニーズや、ニーズの先を捉えていないと
ビジネスが成立しません。

もちろん、SNSを利用しないで、顧客とつながっている
ビジネスパーソンも
何らかの手段で、顧客のニーズを捉えて
期待に応える活動をしているから
生き残っているのだと思いますので、
その手応えは、本の企画を考えるのにもちろん重要です。

SNSを推奨するのは
さらに、この動きが、早く、活発であるという利点があるからです。
そして、
例えば、口こみだけで商売されているような方ですと
周辺の潜在顧客との接触が少ないケースが多々ありますが、
SNSで発信していると
まだ、クライアントにはなっていないが
潜在的なファンと言う人が、多く発信者についている
ということは、読者に近いファンがいるということになります。

クライアントさんになっている人は
関係性ができているので、返って著者に近い位置にいて
いい悪いが見えにくいですが
潜在顧客的、まだ関係性が薄い読者は
いい意味で、無責任で、勝手なことを感じてくれる、
読者に近い位置の人たち。

その人たちのことも考えて発信をしているというのは
読者視点を意識できているということに近いといえます

 

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