書籍編集者 城村典子のブログ

言葉を味方につけよう

 

昨日は、ビジネスパートナーの方と一緒に
著者候補の方とのMTG

かねがね、著者の方、著者志望の方が
編集者の言葉に傷つく場面があるというのは
感じていることでしたが

昨日も、出版プロデューサーの方の言葉に
心を痛めている様子が
お話の中に、そんな一端も垣間見えました。

著者になるのは
とてもモチベーションが必要だと思います。

そのモチベーションを維持し
社会に出て、自身の論、表現、志を問う著者を
私は、尊敬します。

もちろん、それだけに
著者の責任も大きいから
中途半端な気持ちで著者になるのは
危険だとは思いますが

それだけに、
心を痛めて、きっかけをなくすことも
とても残念に思います。

ぜひ、自分の企画を、自分の軸を
しっかり自分のものにすることによって

人からのアドバイスが

有り難いアドバイスなのか

検討はずれなアドバイスなのかを

見極めていただけるとうれしいです。

誰に、なんと言われようと
その人自身の価値観や、主張自体は
ゆるぎなく、素晴らしいものだと思います。

・・・・・・・・・・・・・・

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コメント

  1. SECRET: 0
    PASS:
    私も似たような経験があります。担当編集者の方は良く励ましてくれたり、相談に乗ってくれました。
    でも、私の著書を読んでくれた友人知人の中には見当はずれな意見を言って、私を(傷付けたと言うよりは)呆れさせた人が何人かいましたね。アドバイスと言って自分の好みを押し付けたりされました。

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