「冰の焔とそこにある恋と」
飯島晶子 著 洪十六 写真
みらいパブリッシング 刊
https://www.amazon.co.jp/dp/4434235427
恋の疼きと癒し。
美人朗読家の恋歌+北京のアラーキー写真朗読家・飯島晶子の北国恋愛短歌と、北京アラーキーと注目の写真家・洪十六の写真。緯度で結ばれた写真短歌集!
あなたは今 大切な人に「好きだから好き」と素直に言えますか?恋が人生を 深くしてくれる 恋歌と写真のコラージュ。
甘美で刹那くて愛おしい想いが
胸にとどまっている。嵐のように
あなたは今 大切な人に
「好きだから好き」と 素直に言えますか?
・一部冒頭より抜粋
微風あり
かざしてみたい青空に
花黙戀の
恋の秘めごと
風吹けば 君に逢いたい
花咲けば 君に逢いたい
嵐吹けば 君に逢いたい
星見れば 君に逢いたい
雪降れば 君に逢いたい
夢見れば 君に逢いたい
なのになぜ 今 君は ここにいない?
人という字が、二人がより添っている形であるように、
人は一人では生きて行けない。
そして、
もう決して恋なんかしない!
と思っているのに
ほんのり甘くてでも酸っぱい時間を
反芻せずにいられない…
成就する恋
それは とっても素敵だけれど…
それが 叶わぬ恋であっても
人生を深く優しくしてくれる…
と、信じていられたら
*この記事は、ネット上の書評を引用して構成しています
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