会話に花が咲く クイズ 昭和物語

「会話に花が咲く クイズ 昭和物語」
安部満(著)、伊藤文人(絵)
みらいパブリッシング
https://www.amazon.co.jp/dp/443429945X/

 

昭和のあるあるクイズ。

「古い!」なんて気にしない。

「若い人にはわかるまい!」

堂々と、昭和を楽しもうという本です。

 

著者は看護師さん

いい看病をしたいといつも考えています。

 

彼の

いい看病をするための秘訣は

「患者さんといかに信頼関係を築くか」。

 

その思想を具現化するために

色々な企画を考えました。

 

その中のアイデアがこの本なのです。

 

私の母は昭和初期生まれ。

 

N H Kのニュースをよくみます。

アナウンサーや、特に小池都知事など

どうして「カタカナの言葉ばかり使うのかしら?」

と、よく言っています。

 

「日本語を使えばいいのに」

と、ちょっとご立腹。

 

私も

「そうだよね」と言っておけばいいのに

「時代がどんどん進んでグローバル化して

言葉がまだ、日本語になっていないことが多いんでしょう」

 

なんて真面目に答えると

「もう、全く時代についていけないわ」

と、がっかりしています。

 

でもそんな母も

この本を読んで、とっても楽しそうです。

 

相手の寄り添い、心を開いてもらえるから

いい看病ができる。

 

まさしく、著者と読者の関係もそう。

 

読者との信頼関係を築く。

それが成功する著者の秘訣。

 

どうやって信頼関係を築くかは

出版企画書を書いてみると

わかってきます。

 

出版企画書を磨きましょう。

 

引き続きステキな時間を

おすごしください。

(終)

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