「極アウトプット: 「伝える力」で人生が決まる」
樺沢 紫苑
小学館
https://www.amazon.co.jp/dp/4092272839/
小学館Youth Books シリーズの一冊になっています。
１０年後、世界を変える君たちへということで
中学生・高校生たちへ贈るレーベル。
勉強する、テレビをみる、情報収集する
というのはアウトプットをするためにある。
アウトプットすることで、社会は変わる。
影響を与えられるんだよ
っていうことを伝えてくれています。
そう、インプットでは、世界は変わらない。
社会貢献するには、アウトプットしか
ありません。
「出版をする」というのは、大きな社会貢献です。
でも、ちょっと出版は自分はハードルが高いなあと思ってる人に私の体験談をシェアしたいと思います。
私は、前職の出版社で
社長交代があり、
初めて「社会」を知りました。
恥ずかしながら
それまで、「活動家・城村」のままでいい
（あるいは、そレを活用する）という上司に
私は、甘えていたのだと思います。
新しい、社長は、
同じグループ会社ではありますが。
グループの中でも重要な別会社の社長と兼務でもあることから
会社の体制は、（当然）変わりました。
会社全体が、新しい体制に変わるのは
結構激動だったわけですが
私がやってきた活動は、突然ぽっこり目立つというか
浮くというか。。。
でも、出過ぎる杭だったのか
新社長も応援してくださいましたが、
出過ぎる杭の私は、
会社員の振る舞いが上手ではなく
会社への実績の上げ方がわからず、
エネルギーが余るまま右往左往していました。
そんな中、上位の部長の応援もあり
部署も新しい売り上げが必要ということで
新シリーズの立ち上げを画策することに。
そのうち、母は手術だ入院だの状態になり
退職願いを出すことになるのですが、
それまで、がむしゃらにシリーズ立ち上げをしているので
結果、何の準備も何も保証も、未来のてがかりもなく
の退職願い。
父を亡くした時に何もして来れなかったので
後悔がないようにという思いだけ
でも、
元気は相変わらずあるので、
なんとか未来に繋がりで生き延びてきたという感じです。
元々デフォルトが活動家なので
独立後は、当然、大変なことだらけでしたが
でも、自分の信念を貫き活動をしてきました。
その後、
会社を作るということ、
事務所を借りるということ
スタッフを雇用すること、
新しい事業を始めること、
すべて
最初は、本当に清水の舞台から飛び降りる気分です。
すごいドキドキします。
めっちゃ緊張します。
でも、五感を研ぎ澄ませて、
邪念がないように、真剣に一人一人に対しても
愛を込めて良くなることだけを考えて企画を作る
仕事をする、事業を展開する、
スタッフと対峙する
ということをしていると、
だんだん、挑戦しなければ衰退する感覚
決して見栄や、欲望でなく、
成長が正しいことを感じ取れます。
今まで、未来に保証があってやったことは一つもありません。
というか、未来は誰にもわかりませんから、自分で作るしかありません。
でも、緊張して不安だから、集中できます。
不安だから、一生懸命考えます。
そうやって経験をしていくと
一つ一つが、経験と実力と実績という資産に変わります。
次のチャレンジの時は、スケールがまた大きくなります、
著者になることに
ブレーキをかけるのはもったいないことです。
「自分は、まだ早い」
「もう少し実績を上げてから」
それは、「怖さ」からの言い訳ではありませんか？
新しいことは怖いに決まっています
だから、私たちが、皆さんと一緒に前に進みます。
J.Discoverは、今スタッフを増強し
私、城村を先頭にチーム一丸となって、
皆さんをサポートする体制に移行しています。
一緒に出版を目指しましょう
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