「自分にタイトルをつけるだけでステージがあがる」
小出直子 著
みらいパブリッシング 刊
https://www.amazon.co.jp/dp/443424552X
タイトルの通り
自分にタイトルをつけると、ステージが上がる
という本。
綴込みでマンダラカードがついていて
めちゃくちゃお得です!
確かに、言葉は概念をつくります。
私は、「ふみこ」という名前ですが
漢字では、「典子」と書くので
「のりこ」と呼ばれます。
「ふみこ」と入力して変換される字なので
当て字ではないのですが
圧倒的にマイノリティなので
ほぼ100%
「のりこ」と呼ばれます。
どうでもいい場所では面倒なので
そのままにしていますが、
ちゃんとお会いする方には
「ふみこ」と名乗ります。
「のりこ」ではいけません。
私は「ふみこ」で「のりこ」ではないから。
名前が人に与える影響は大きいです。
自分の未来に行くため
ステージを上げるために
そのステージにふさわしいタイトルをつけることで
人が上がっていきます。
タイトルは、人だけでなく
1日につけたりもします。
また、タイトルのつけ方にはコツがいります。
より効果的にするために、シンボルも使います。
などなど、
「自分にタイトルをつける」ことから始まり
本を読み進めるうちに
いつの間にか、楽しみながら
自分のステージが上がっていきます。
私が面白いなと思ったのが
「そのタイトルは、期間限定にしてね」
という著者の言葉。
著者には、その人の未来が見えるんですね。
今、先の未来を見据えた「タイトル」をつけても
その人が、成長すると、さらに別のタイトルになる。
自分発見マイ・シンボルコンサルタントである著者が
優しく、軽やかに、読者を導いてくれている本です。
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