書籍編集者 城村典子のブログ

1冊の本が、人の運命をも変える

 

この投稿をお読みの方が、

「自分は本を書くほどの人じゃない」

と、思っているなら、ぜひこの記事を読んで欲しいと思います。

 

私たちは、みんな本で大きくなりました。

 

「自分は生まれて一度も本を読んだことのない」

という人は皆無でしょう。

 

思い出してみてください。

小さいときには、絵本を、
学校に入ったら、教科書を

マンガを

 

沢山ではないとしても、読んだでしょう。

すべての本が、「おもしろい!」と思っていなくても

中には、感動したり、おもしろかったりしたものがありました。

本の中には、自分の人生に大きな影響を与えるものもあります。

雑誌、新聞、あるいは、ネット、テレビで知って

 

もっと、その人のこと。その事柄を知りたくて、本を読む。

そんな経験もあるでしょう。

 

その出会いがあったから、今の仕事について

そこから、スポーツを始めた

その出会いがあったから、どん底から抜けだした。

新しいヒントがあった、世界が開けた

世界が変わった。

 

きっと、そんな、宝物の一冊があることでしょう。

 

その本は、誰かによって作られています。

最初にその本をつくろうとした元は何か。

 

大河の上流をずーっと辿って行くと、源泉があるように、

本の生まれる始まりも

誰か一人の編集者であったり

誰か一人の著者であったり、

誰かの頭の中のアイデアから始まるのです。

さらに、そのアイデアの元は、「思い」です。

 

ベストセラーの本も、

誰かの人生の人生を大きく変える力のある本も

元は、誰かの「思い」がスタートです。

 

 

その「思い」が、紙に書かれたり誰かに話しをしたりして

だんだん人を巻き込んでいく。

 

その「思い」から人を巻き込み始めるまでの時間は

1日のときもあり、10年のときもある。

 

でも、「思い」がなければ始まりません。

 

 

この「思い」を本にしよう。

 

「自分は本を書くほどの人じゃない」

って思っても、全く問題はない。

 

「本を書けるかどうか」より

「本で、伝えたい」という「思い」の方が尊いのです。

 

 

その「思い」が行動になり、

人々を巻き込み、影響を及ぼし、

やがて、それが、「本」になったら、

 

あなたの「思い」は時空を超えて、誰かに届き、

その人の人生を変えるほどの発見をもたらすかもしれません。

 

本からもらった、沢山の恩恵を、
ぜひ、次の人に「本」というカタチで渡してあげてください。

 

自分の「思い」が、多くの人を救う可能性をもっているのです。

 

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