書籍編集者 城村典子のブログ

刊行直前に後悔しないために企画の段階で注意すべきことは?【出版を成功させるための100の質問】no.7

私は常々、出版が決まったら、
“本が刊行されるまでの間にやっておくべきこと” を
お伝えしていますが

先日のブログでも
本を広めるイメージを考えるタイミングのお話で
「企画を考えるときから」ですよ、とお伝えしましたね。

桜のように、花をつける(=刊行)までの期間を
じっくりと過ごしておかないと

関係性が全くできていない人にまで、

「ほぼ、はじめましてですね!
あ、そういえば今度出版が決まりまして
このランディングページのシェアをお願いします。」

なーんて失礼な連絡を送り
結果、マイナスな印象を植えつけてしまうことにも
なりかねません。

「本を広めるための準備」も、
刊行前にやっておくべき重要なことなので
いろんなケースでお伝えしていますが、

それ以外にも
案外見落としがちな
刊行前にやっておいていただきたいことをいくつかお伝えします。

一生懸命執筆を終えて、
いよいよ刊行だ!というタイミングで
改めて冷静に読み返してみると・・・

書き上げた本の

・文章のタッチが自分らしくない

・本文の中の事例のウラがとれてない

・自分の言いたいことがかなりカットされている

・タイトル・装丁がしっくりこない

などなど・・・・

これらを聞いてどう思いますか?

商業出版だから、出版社の意向が反映されるし
仕方がないのでは・・・と思う人もいるかもしれません。

割り切れる人はいいでしょう。

でも、中には、大きな後悔になっている人もいます。

企画を作る時から、準備をしておけば
これらは回避できることなのです。

そもそも、自分の本の方針と
その方針を達成させるための
シミュレーションができていれば、

本の企画の採用のお見合いの段階で
編集者と価値観を共有することができます。

これが、出版社任せで準備ができていない。
しかも、採用後もライターさんに任せっぱなし、
出版社のいうがままだと、
こんなことがよく起こります。

出版社も、著者があまりにも
お任せしっぱなしであれば
言っても伝わらないと感じてしまいます。

一方、著者が「ちゃんと話せる相手だ」と思えば
きちんと、情報共有をして進めようと思うものです。

出版社にお任せしっぱなしの著者が
散々、任せていた挙句

本当に、刊行直前になって
突然リアリティが出てきて
周りからも情報が入ってきて

本が出ちゃうけどどうしよう!

と焦るのです。

出版社の編集者も
早く言ってくれれば、対策もあるでしょうが
刊行前では、とても対処できません。

それでも、と無理やり出版を止めたり、変更したりは
出版社サイドも大迷惑を被ることになり
結果、著者の評判も下がってしまいます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

これらの実体験からも学びがあるように、

「刊行前にやっておいた方が良いこと」

それらは全て、
「出版した先の未来からの視点」で
これをやっておけばいい!というものを、
先回りしてお伝えしているだけなのです。

あなたが今、未来の道具を使って
出版した先の未来にピューンと飛んで行って
その立場で物事を見れたら、
こんなに簡単なことはありません。

が、しかし
そんなことは、当然ながら無理です。
(個人的には一日も早く、
おしゃべりなネコ型ロボットに会いたいものですが 笑)

世の中のほとんどのことには
先駆者がいます。

出版も当然、たくさんの素晴らしい著者がいて
その中でも幸せな出版をしている方もいれば
残念ながら、そうでない方もいますね。

今から出版を目指すあなたがすべきことは
幸せな出版をしている著者や
そんな著者を知る人から、
やり方や方法を学べばいいのです。

「これをやっておいたほうがいい」
と言われても、自分ごとに捉えることの難しさは
承知しています。

でも、
幸せな著者になりたいと願いながらも
無意識にフィルターを掛けて
取るべき情報から目を背けてしまっているかもしれない
と、今この場で気がつくことができたら

あなたが、幸せな著者になれる可能性が
ぐっと近づくと思っています。

 

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