書籍編集者 城村典子のブログ

出版依頼の来る人来ない人 7つの違い その2「企画さえよければ」の間違い

一見、出版は「企画が全て!」と思いがちですが
そう考えると落とし穴があります。

出版依頼が来るのは「企画がいい」からではない

「出版依頼が来る」という人はどういう人でしょうか?
いつも出版企画書を、自分のブログで
誰からでも見えるようにしている人?

いや、そんな人見たことないですよ。

編集者が企画を探すときには
ネタから考えて、誰に書いてもらおうかと考えることもあれば、
また、人を見て、この人から企画がイメージできる、
あるいは、この人だったら企画ができそう、
というようなパターンがあります。

なので、
・面白い出版企画を書けそうな人
か、
・この人からは、出版企画が生まれそう
という人のわけです。

・面白い出版企画を書いてくれそうな人
というのは、
この企画を書くのにふさわしい人は誰か?
と考えます。

なので、
例えば、今、高齢女子が増えてくる中で
「アラシスのおしゃれの本」とか
「アラシスからの再婚」
を作るとしたら、

いくら、著名人でも
池上彰さんでもホリエモンでもないですよね?

例えば、
おしゃれだったら
その年代の女優さんやタレント
再婚だったら
やはり、その年齢の再婚した有名人がいい
ということになります。

そのように有名人ですら選択されるので、
出版界(マスコミ)的に無名な人だと
「いい企画」に対して、名乗りをあげる
というのは、得策ではありません。

むしろ「企画さえよければ」の落とし穴

なので、「企画ありき」で考えないほうがいいのは
確かなのですが、積極的な意味でも、
「出版企画」にとらわれないほうがいい
理由があります。

1つめは、自分不在になりかねない

私のところには、日々いろいろな方が相談に
いらっしゃいますが、
おもしろおかしく、自分の経歴から企画が作られ、
実際、全く執筆の意欲が湧かずに、
出版の採用を断ったとか、
何冊も本が出たが、達成感がない
という方もいます。

2つめは、何が言いたい人かわからなくなる

1冊目が歯科衛生士として
歯が綺麗な人が成功するという本
2冊目は、バンドをやっているので
リズム感で仕事が早くなるという本
次は?

企画書は、
1パターンではなく幾つか持っているといい、
という話はありますが、
一つの自分軸で切り口を変えて
というパターンなら良いのですが、

全く違う内容の企画書では、
この人は何者? と
興ざめします

 

出版依頼の来る人は、「独自の経歴と実績を持っている人」

 

私は、企画書の中で何がいちばん重要か、と訊かれたら
「プロフィール」と答えます。

出版企画書は、編集者にも作れますが、
プロフィールは、著者にしか作れません。

出版がGOになるのに
出版企画が重要なのは言うまでもありません。

しかし、
その前に、「独自の経歴と実績を持っている人」
がいるから、企画ができるし、企画が光ります。

そして、自分の「独自の経歴と実績」を大切に育て、
自分の軸を中心に成長を続ける人が
本を出版し続けられる人になるのです。

 

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