テーブル茶室の講座に行ってきました。
茶室がなくても、日本の伝統文化である茶道に親しむ、 楽しむというものです。
茶道の世界は
躙り口(にじりぐち)をくぐって、茶室に入る
ということに象徴されるように
「身分の上下に関係なく、皆、頭を低くしてはいる」
つまり
茶室の中は「平等」という考え方です。
社会の秩序の中に序列などは必要なこともありますが
「この中では平等」という考え方は、柔軟でいいですね。
出版社(編集者)と著者が打合せをする場面も
そうある必要があると思います。
当然、編集者は編集者としてのプロ
著者はそのコンテンツに対してのプロです
両社が双方をリスペクトしつつ
どちらか一方が、へりくだりすぎたり
上からものを言うということなく
議論ができるといいと思います
へりくだりすぎたりするのは
ある種依存でもあります・
プロ同士、いいこだわりで。いい本をつくれたら
いいと思います。
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