書籍編集者 城村典子のブログ

商業出版する著者はわがままでいい?

 

今日は、ヒカリエでランチMTG。

最初通された席が、

まるで金曜夜の居酒屋並みのにぎやかさだったので、

お店の方に席の移動をお願いしました。

ちょっと待ったものの、

移動したテラスの席で、ゆっくり、いい眺めで
いいディスカッションができました。

MTGのクオリティをあげるために
席のこだわりも必要ですね。

自分の本の企画を考える際

私は、

「最大限自分にわがまま」に、

別の言葉でいうと、

「自分の本来やりたいこと、伝えたいこと、

本を何のために出版するのか、妥協なく

自分のこだわりに、とことんこだわてほしい」と思います。

こだわりが沢山でてきたところで、

優先順位の一番高いことは何か、

本当に達成したいことならば、

足りない部分を埋めるという行動に移ることができるからです。

また、自分のこだわるポイントが最初からわかっていることで、

出版社との交渉やMTGが格段にスムーズになります。

むしろ、あとからわがままになる方が

制作が混乱したり、クオリティが下がったり

ということになりかねません。本の企画を考える際は、

自分のことをよく、わかっておきたいものです。だから、

わがままに考えましょう。

そのわがままにお付き合いします

・・・・・・・・・・・・・・・

「0から始める出版企画書」セミナーは

7月13日(水) 18時30分より開催します。

参加費8000円(会員4000円)

場所・高円寺

仔細はこちら
https://www.reservestock.jp/events/129208

 

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