書籍編集者 城村典子のブログ

著者になる道、著者の道を楽しみましょう

たびたび同じことを言ってしまいますが、
「出版企画書」はコミュニケーションツールです。
履歴書のようなフォーマットはありません。
また、
出版企画書が採用されるのは、
試験制度ではありません。
何点以上だから合格、というわけではない。
出版社 × 編集者との
マッチングです。 相性なんです。
なので、
出版企画書を提出するときには、必要以上にドキドキしなくて大丈夫。
編集者の前で話をするときに緊張しすぎないでください。
「相性」「マッチング」といったら
恋愛みたいなものだから
むしろ、試験より緊張するかもしれません。
でも、自分らしさをちゃんとだしてくれなければ
編集者は、ときめきようがありません。
企画書は、読者に対するラブレターのようなものです。
プロフィールは、
優等生なだけでは。心に響きません。
どうして、このことを伝えたいのか
なぜ、自分は、伝えるのにふさわしいのか。
企画書の中で、表現してください。
そして、著者の方がいる業界は
どんなところで
どんなクライアントさん(読者候補)がいるのか
教えてください。
著者になるまでの道、
著者になってからの道は、
決して、楽ちんではありませんが、
それ以上に
大きな喜びがあるはずです。
私も、一緒に考えます。
サポートします。
著者道を歩き始めましょう。
歩きましょう。

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