私は、一度著者の方に関わりだしたら
結構、サジを投げずにちゃんとつきあう編集者だと
思っていますが、
編集の仕事以外では、
世話焼きではない、気が回らないタイプだと自覚があります。
ということもあり世話を焼いてくれる人は
ありがたく感じています。
先週の土曜日
ある音楽家の先生のコンサートに行ったら、
お菓子をもたされたり、お花を持たされたりと
こちらがしなきゃいけないことを、逆にしていただいてしまいました。
また、そのお花が、桜で
(お花屋さんが調達したものです)
一足先に鑑賞できる桜はとても貴重で、ありがたかったのですが
なにしろ、
桜ですから、枝を持ち帰るわけで、
電車の中でも、
好意と、迷惑そうなのと
猜疑心(枝を折ってきたのか?)の
入り混じった視線をあびつつ
家路につくことに。
その視線に耐えたおかげで
いま、家でお花見です。
お家でお花見
- 商業出版:城村典子の日記
- コメント: 0
この記事へのコメントはありません。