うまれるまえのおはなし2 〜ねえ ママきいて

「うまれるまえのおはなし2 〜ねえ ママきいて」
ひだのかな代
みらいパブリッシング
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胎内記憶を持っている人がいると聞きます。

多くの子どもは、生まれたときには覚えているけれど大きくなるにつれて忘れてしまう

とも聞きます。

 

胎内記憶を持っている子どもから聞いた

実話をもとに作られた絵本の第二弾。

 

記憶を辿るとそこに何が見えるか

「愛が見える」

と作者のひだのさんは言います。

 

ファミリーヒストリーという

テレビ番組があります。

取り上げられるタレントさんが知らない、

ルーツを番組スタッフが探リます。

 

こちらもうまれる前のお話し。

 

番組の演出もありますが、

出演しているタレントさんの活動が、

そのルーツの家族の方々とつながり

(親、祖父母、曽祖父母、さらにその上の代)

 

その言動を見ると、

多くのタレントさんが、涙します。

 

自分のやっていることの意義をより強く感じる。

誇りを持つ、自尊心を高める。

勇気が湧く。

 

そんな力があるように思います。

 

自分は決して一人で生まれたわけではなく、

一人で成長したわけではなく、

多くの人の愛のもとに今がある。

 

そして、それは、家族のみならず、

その関係者もそう。

 

そして、自分も、多くの後進を

育てていることを感じます。

 

多くの先人が作ってくれた

歴史があるから今があります。

 

本を出版するということは

そういう、人の歴史の中で、

次の世代を育てるための貢献です。

 

子どもがいる人も、いない人も、

人類という家族の中で、

歴史を刻んでいます。

 

本を書いてください。

 

ご自身が受け継いだものから、

未来を作り出してください。

 

その力は必ずあります。

(終)

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