まじ さかさじま

「まじ さかさじま」
伊藤文人
みらいパブリッシング
https://www.amazon.co.jp/dp/4434293958/

 

さかさ絵の本です。

 

表紙・カバーの絵から、インパクトのある堂々としたデザインです。

さかさ絵は、ひっくり返しても絵の表現が受け取れる絵。

 

0度でも180度でも絵が成立するというのは

やはり、普通の絵とはどこか違う不思議さがあります。

 

昨日は「えほんのがっこう」コミュニティ2回目定例会で

セミナー&ワークショップを行いました。

 

私と、みらいパブリッシングの社長松崎さんのダブル講師で

実施しておりますが

松崎先生のワークショップの講義の中で

「第一印象で作家の世界観に読者をひきこむ」

という主旨の話がありました。

 

おそらく、皆さんもそうしていると思いますが、

音楽でも、小説でも、絵画でも、

この作家はこうだよね、というベースの信頼関係があり、

読者(視聴者)は、その信頼関係を発展させた期待があって

作品の鑑賞をします。

 

「湊かなえ」に期待するもの

「伊坂幸太郎」に期待するものが違うように。

 

「ミスチル」に期待するもの

「あいみょん」に期待するものが違うように

 

「草間彌生」に期待するもの

「エッシャー」に期待するものが違うように

 

絵本の展開で

「最初よければすべてよし」

これも、昨日の「えほんのがっこう」での

松崎先生の言葉にありましたが

つかみですね。

映画でも、小説でも、つかみは大事。

 

絵本に限らず本もそうです。

つかみが面白くなければ、先に読んでもらえません。

 

じゃあ、実際どう作ったらいいか?

 

昨日の「えほんのがっこう」では、

皆さんの作品に対してのフィードバックをふんだんに行うのと

ワークショップスタイルで、即興の作品のフィードバックも行い

充実した時間でした。

 

さらに出版企画書

どういう印象の人であるかを演出するのが大事です。

 

そのためには

・あれもこれもの要素を盛り込まない

・自分のビジョン、方向性を明確にしておく

・何を救いたい、どういう作戦で実行するのかを明確にする

ということが大事です。

 

出版企画を作るということは

自分の生き方の方向性も強まるということになります

 

一緒に出版企画を作りましょう。

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(終)

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