ふしぎなたね

「ふしぎなたね」
はだようこ
モモンガプレス
https://www.amazon.co.jp/dp/4434295586/

 

小学校で

「朝顔の種」を渡され、育てたことがある方も多いかと思います。

 

朝顔が咲くんだ、

とわかっていても、

こんな豆みたいなものから花が咲くというのは、すごいことだと感じました。

 

動物でも生まれたての時の成長変化がものすごいように

大人の1年と赤ちゃんの1年がものすごく違うように

スタートダッシュの成長スピード、変化は目覚ましいものがあります。

 

種は、何が生まれるかのワクワク。

 

そして、そこからの変化のワクワクがあります。

 

大人になっても、色々なものを生み出す中で

実は、種をまくことで

自分の周りに多大な成長と変化が生まれることは、多々あリます。

 

出版についてもそう。

 

本日、1年前に開催した大阪での出版セミナーがきっかけで

私のコンサルティングを受けてくださった方の企画書が完成し

かつて大阪のセミナーに参加した編集者さんとの対面という

シーンがありました。

 

1年前と企画が見違えるようになって

繰り返し繰り返し

「すごい、面白い!」「1年前と見違えるよう!」と言ってくれます。

 

著者自身も、1年前の自分の思考と、今が全く違うという感覚があり、

感動のミーティングになりました。

 

この著者の方は、

「セミナーに出る」という種を蒔きました。

(1day集中出版企画塾の大阪開催)

 

そこで、私のレクチャーを受ける体験をして

コンサルティングを受けることを決意し、

エージェント機能を利用して、出版社と出会う。

 

自分の蒔いた種で、関係者を巻き込み、成長していき

1段階の花を咲かせたのです。(企画書の完成)

 

その花を見て、今、編集者も惚れ込み

「もっと、大きな花を咲かせましょう(商業出版の刊行)」と、働きかけます。

 

出版社が合流すると、さらに、このエネルギーの渦は大きくなります。

 

出版社の編集者、デザイナー、営業、印刷所、どんどん人は集まってきて

そして、書店も巻き込み、流通に乗り、大きな花になります。

 

この流れは、むしろ成長を止められないほどのエネルギーの昇華。

 

ここからは、さらに、読者も巻き込み、もっと大きな渦になります。

 

セミナーに参加する、

という小さな種を蒔くことで

商業出版という大輪の花が咲く。

 

ぜひ種を蒔いてください。

(終)

 

◆文章サロン「ふみサロ」参加者の投稿リンク集

吉田真理子氏
https://lineblog.me/annna0176/archives/3016256.html

横須賀しおん氏
https://ameblo.jp/yokosukashion/entry-12734254116.html

朝日@NPO法人えーる代表理事氏
https://ameblo.jp/akapenguin/entry-12734090279.html

 

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