「ひのたまのりの またのひ」
伊藤文人
みらいパブリッシング
https://www.amazon.co.jp/dp/4434275801/
お気づきかと思いますが「回文」です
前から読んでも、後ろから読んでも「やまがたやま」=「回文」です。
この伊藤さんの本がよく売れているそうです。
特に男の子に人気があるのだそうです。
そもそも、「火の玉乗り」なんているのか?
その人のまたに、火がついているのか。
ツッコミどころ満載ですが、それが笑えます。
「きりんねるねんりき」
という本も、大人気ということですが
こちらも、キリンを寝かそうと念力を使うことの無意味が、すごいおかしいです。
さらに、このナンセンスな回文に絵がついている
つまり絵本なのですが、
これがまたおかしい。
しかし、読めばなるほどですが、これは一体どうやって考えてるんだろうと思います。
この方は、きちんとした (すみません、あえてきちんとしたと言っちゃう)
デザイナーで、数々の高名な賞も受賞しています。
一度、回文の作り方を習いましたが、
いや、毎日考えている達人には、もちろんですが、到底かないません。
そしておそらく、人に頼まれなくてもどんどん量産するこのエネルギー。
すごいことです。
おそらく、脳の回路の「ひっくり返しシナプス」(そんなものあるか知りませんが)
それが、人の100倍くらい発達しているのではないでしょうか?
そもそも人は、ひっくり返して成立することに対して
日常ほとんど考えることはないと思います。
それと同じで、日常の中で「本の企画を考える」
というシーンは、ほとんどの人にありません。
だから、考えられなくて当然。
慣れないことは、最初は大変です。
でも、繰り返しやっていくうちにだんだん慣れて、考えられるようになってくる。
慣れていく、体感していくことが大事です。
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