もう、洗面室に鍵はかけない 〜セックスしてもしなくても、夫婦でいたい〜

『もう、洗面室に鍵はかけない 〜セックスしてもしなくても、夫婦でいたい〜
松尾 聡子
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夫婦であっても、当然ですが、セックスは合意が必要。

でも、
ここが男女の仲の複雑なところで、
断られたら、
「嫌われてるんじゃないか」
「自分のパートナーなのに断るなんて!」

って、傷ついちゃうってことがある。

結果的に、断る方も、断られる方も傷ついて

問題が複雑になる。

ってことは、
おそらく、とっても仲のいい夫婦であっても

割とありがちな話しなのだと思います。

さらに、
古い慣習的な文化までも邪魔して、
「プライド」だったり
「こうあるべき」だったりで

さらに、自分ががんじがらめになっていきます。

時代は、どんどん展開していって、
私のような人間は

昔より生きやすいなーって思います。

夫婦別姓も
性別の認識も
あらゆる人が生きやすい社会を
っていうのは

本当は、義務でもあり、権利でもある。

本当は、日本国憲法で保障されている

「国民は、すべての基本的人権の享有を妨げられない。」

つまり、自分の人権も大事にするし、
人の人権も、当たり前に大事にする
大前提の元で、生きているってことを

いつも認識して生活することじゃないかって思います。

でも、
多くの人が、

自分の人権を自分で守ってあげられてなかったり、

すごい、乱暴な言い方をすると

自分で自分の人権を(勝手に)守ってないのに、

人に対して、
「これが、自分の権利だ!」って

必要以上に主張したり、

平気で、人の人権を踏みにじってたり

しませんか?

って、思ったりします。

自分も守り、人も守るのは、結構高度なことですが、
でも、その問題解決に、ちゃんと頭を使うのが

人間でしょう、って思います。

「思考を止めない」「理想を止めない」
人間の脳は、10%っとかちょっとしか使って

ないんだから。

思考を止めないで、理想を止めないで生きて
いきたいって
思っちゃいます。
(終)

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