「新訂版 孤独を克服するがん治療」
押川勝太郎
サンライズパブリッシング
https://www.amazon.co.jp/dp/4434262491/
日本人の二人に一人が何らかのがんになるという時代。
ものすごくポピュラーな病気であるにもかかわらず
私の印象ではがんの治療の本というのは、
なかなかポピュラーにはなりません。
がんの治療はどんどん進化して
不治の病ではなくなっている一方、
見つかりにくく死に至るケースも少なからずある。
やはり、怖い病気です。
だからこそ、本としては打ち出しにくく
がんになった人は、孤独になるのだと思います。
という経緯を考えると
この本の著者が、この「孤独」にアプローチしているところが
「患者さん視点」であることに改めて気づかされます。
この著者は、YouTubeで情報発信もしていますが、
患者さんを救う、という彼の情熱を感じます。
本のフィルターで物を語れば
読者思い、読者を救うという情熱です。
本を商業出版する、と考えると
ついつい、編集者に気に入られるか、とか
出版社がGOを出すか、
ということに目を奪われるのですが、
最終的には読者です。
例えば、
保育園の保母さんが作る絵本
園児に読み聞かせしての反応は
編集者にはリアルにはわかりません。
例えば、
主婦起業のコンサルタントをやっている著者
主婦起業の悩みを一番知っているのは編集者より著者。
いずれにしろ
専門性は著者にあることに自信を持つことが必要。
一方、発信したことのフィードバックは
専門家だからこそ、フィードバックについて
真剣に検証する必要があります。
「ふみサロ」では、自分が発表した作品に対して
フィードバックがもらえる。
こんないい機会はありません。
自分のテーマを持って、発信して
フィードバックをもらう機会を作ることで
自分の作品制作にとってもプラスになります。
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