おうちストレスをためない習慣

「おうちストレスをためない習慣」
杉岡 充爾
クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
https://www.amazon.co.jp/dp/429540599X/

 

個人的な話でありますが、

城村の生活スタイルが変わりました。

 

このブログでも一時

大騒ぎをしておりましたので

ご存知の方も多いかとは思いますが。

 

このところ、その生活にも

慣れてきたということで

少し騒がずにいるというのが実態です。

 

その、ちょっとばかり落ち着いたところで

感じるのが改めて、人生の中でも、

トピックの谷だったなあという実感です。

(谷だったというのは、まだ早いかもしれず、渦中かもしれませんが)

 

で、なぜ、谷だったか?

というか感覚としては「谷」を

誘引したのかというと

「おうちストレス」も

原因だったのではないかと思うのです。

 

それはどういうことか?

 

私の推察では

元々、私は多動性の性質なのだと思っています。

開発していないと気が済まないという

動いていないと、死んでしまうような。

 

子育てをしている時にも、大変だったけど、

辛い感覚はありませんでした。

 

ところが、この度の母の圧迫骨折に始まる

顛末は、意識がこの事案に全集中し、

結果その枠の中に閉じ込められていた感じです。

 

親の「命」に関わる状況が

(本当はそこまでのことではないのですが)

病院ではなく、家で繰り広げられること3週間。

その後、入院しての検査と処置。

 

ずーっと、つきっきりということなく

仕事も同時進行ですが、

今思えば、仕事があったから、

少しはよかったものの、

そうでなければ、意識が閉じこもって、

私自身も立ち上がれなかったように思います。

 

ほっと時間ができて、

じゃあ仕事の生産性が上がるかというと

全く上がらず、最低限やることを

ギリギリやれてるか、

やれてないか。

 

と、したり顔で検証しているのは

実は、この本を読ませていただいたからです

 

この経験がなかったら

「おうちストレスをためない習慣?

確かに、オンラインで仕事してストレスあるかもねー」なんて、ひとごと扱いだった気がします。

 

単純に家にいて、通勤時間が短縮される

通勤労働がないからいい

時間があるからできる。

ということではなく、

 

「気分転換」や「メリハリ」「適度な刺激」

などがとても大事だと私に大きな気づきをくれる

タイムリーな本だったのです。

 

『人類史上もっとも「家にいる時間」が長い時代』とありますが、人は、社会的な生き物。

 

社会に接触しないことで、

どんどんストレスがたまると痛感します。

 

10万件以上のデータを見てきた医学博士の

著者がこの長引く「おうち時間生活」で

発生する人の体の症状を目の当たりにして、

警告を鳴らしてくれています。

 

そして、

環境に適応して、こんな時代にも、

健やかに過ごせるための

「ホルモンの活性化」のためにできる

67の方法を教えてくれています。

 

自分に良い刺激を与えて、

未来の希望にしていただきたい

ストレスを軽減いただきたい!

(終)

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