周りを優先し過ぎるお疲れママのためのご自愛レッスン

周りを優先し過ぎるお疲れママのためのご自愛レッスン
長谷 静香
モラロジー道徳教育財団
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「周りを優先し過ぎるお疲れママ」って!
「子育てのしんどい負のループから抜け出す方法」って!

私も、仕事柄、子育て企画と多く向き合いますが、
確かに、ママたちは、大変。

物理的に忙しい。
精神的にも、子どもがいるというのは、病気しないか、
怪我をしないかだけでなく
とにかく心配がいっぱい。
また、子どもは、子どもですから、
周りに対しても自由だから気を遣う。

しかも、社会的には、子どもが小さいということは
お母さんも若い。

その上、この一億総評論家時代、S N S時代。
なるほどと唸ります。

私などは、一生懸命周りに気を遣ってるつもりでも
結果、全く気を遣えてない現象を
いつも起こしていることを痛感する者としては、
「周りを優先し過ぎる」そんなことができるのが
うらやましい
と思ってしまいますが、
きっと、そうさせてしまう社会の傾向があるのでしょう。

さらに、看護師さんや保育士さんというのは
感受性が高くて正義感があるからできる仕事。

そうでなければ、命は守れませんものね。
でも、だからこそ、自分を責めてしまうのもよくわかります。

私のような無神経な人間が
「それは気にしなくていいのではないか」と言っても
全く、信用されないでしょう。
「それは、あなただから気にならないのだ」と
よく言われます。

でもこの本の著者の長谷さんは、
ご自身も三人のお嬢さんのお母さん。
看護師さん・保育士さん。
カウンセラーでもあって、
多くのお母さんたちの悩みに寄り添ってきました。

この本にもありますが

集団の中での共有、感動は、何倍にも増幅します。
逆に、集団からの孤立、疎外感は、いたたまれません。

でも、共有をもたらすためには、まずは、自己受容が大事。
わかってるけどできない
(そりゃそうです)
そんなお母さんにぴったりの本。

自分に優しく、自分を愛することのできる一冊。

さらに感動するのは
連載が本になったとのこと。
本当に多くの人に愛されたし、
これからも愛され続ける本なのです。

(終)
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