図解 モチベーション大百科

「図解 モチベーション大百科」
池田貴将
サンクチュアリ出版
https://www.amazon.co.jp/dp/4801400426/

 

実は、私、昔から嫌なことを後回しになる癖があります。

 

夏休みの宿題も、やりたい宿題はすぐやりますが、嫌いな宿題はやらないような(笑)

 

お気づきかもしれませんが、

青学の講義オンライン化システムを理解することが、どうしても気が乗らず、

昨日も、準備と称して、朝からのそのための時間をあけていました。

 

でも、ついつい、別の仕事をしてしまい、なかなか手がつけられません。

 

夏休みも勉強のスケジュールを立てながら、

ついつい、普段やらないような机の片付けを始めるような。

 

■   パフォーマンスをどう維持するか ■

 

こんなダメダメ話をしているのは、理由があります。

 

なぜ、こんなやる気がないのかを考えてみたのです。

 

それをひっくり返すと、どうしたらやる気になるか?

 

この本は、様々なモチベーションについて解説されています。

 

例えば、「目標勾配」という項目

あと少しでゴールできるとわかると、意欲がわく。(ホントにありますよね)

 

分析病の罠

事前に考えすぎたり、分析しすぎたりしたグループの方が行動が鈍るという検証結果が出る。

 

いずれも、わかりやすく読みやすい。
 

読者が「思い当たる節」を実験結果も元に説いているので納得しちゃいます。

 

ところが、

ところがですよ。

 

この本の後書きを読むと、

「私はひと一倍、面倒くさがりです。

放っておけば、やらなくていいことはすぐやるのに、

やるべきことにはなかなか手がつけられません。」

とあります。

 

そして

「やった方がいいとわかってはいるけれど、やりたくない。

でも今より一歩前に進みたいから、

やるしかないか。

そんな風に毎日脳内で戦っているのは、

きっと私たちだけではありません。」

なんてことまで書いてある。

 

すごいです。

 

あれだけモチベーションについて細かく、わかりやすく、

実験結果も合わせて、書いてあるのに。

 

それでも、やっぱり、この後書き。

 

私のことじゃないか!!!

 

まさしく、わたしのことを見抜いているみたいです。

 

そう、結局、人っていうのは、嫌なことは後回しにする。

 

ただ、気づけば、結局自分に回ってきます。

 

私がこの事象から学んだ教訓

 

表面的には「納得」なのですが、

どうやら隠れテーマがありそうです。

 

それは?

手順」でした。

 

私は、大学のシステムを覚えなくちゃならない、ってことに

「なんでこんなこと覚えなくちゃいけないの?」って

ちょっと、納得していなかったと言うのがあります。

 

でも、それ以上に動けなかったのは

手順の整理ができていなかった

ことだと感じています。

 

理解をするのにどのくらいの時間がかかるのか?

 

どんな手順で理解をすればいいのか?

 

全体像が見えないと、ますますモチベーションが下がる。

 

今は、かなり理解ができるようになったので

問題もどう解決したらいいのか見えてきたので

気持ちよくなってきて、システムが身近なものに!

 

そう、知らないことは、厄介です。

 

突然ですが、

このブログを読んでくださってるアナタは、自分が本を出す、と言うことを身近に感じていますか?

 

まだ、少し遠いと感じている人は、ぜひ、身近にするアトラクションをご体験ください。

 

出版体験ツアーという講座をオープンしました。

 

城村がアナタをエスコートします。

 

1対1でのコースです。

 

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いたしません。

 

気軽に遠慮なく楽しんでください

(終)

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