胎内記憶って知っていますか?

「うまれるまえのおはなし」
ひだのかな代 著
ポエムピース 刊

私はいろいろなことが覚えられません。

家族は、
私の服をどこで買ったのか
いくらだったのか
いつどこに行ったのか
その時何をしたのか

とってもよく覚えているのですが
私はすぐに、忘れてしまいます。

でも、それは、思い出せてないだけで
本当は、どこかに記憶は眠っているのかもしれません。

というのは
この
「うまれるまえのおはなし」
を読むと
何となーく
腑に落ちます。

それは、私がうまれるまえのおはしなのか
私の二人の子どもがうまれるまえのおはなしなのか
先日生まれた孫のうまれるまえのおはなしなのか

それははっきりしませんが。

お母さんのいない人は一人もいません。

「ああ、最近聞く、胎内記憶ね」
とあなどっていると大変です。

お母さんのこと思い出してみてください。

この本では
10歳くらいの女の子でしょうか
やさしい言葉で
自分がどうして生まれてきたかを
語ってくれてます。

自分がまだ、お母さんのお腹の中にいる時
お母さんは、まだ本当に若くて
自分のお腹の中にいる子どもが
元気に育つだろうか
将来、幸せになるだろうか
それは、それは心配していたでしょう。

でも、
赤ちゃんは、プレゼントを持って
お母さんを選んでうまれてきています。

そんなお母さんに
時間をさかのぼって
「ありがとう。大丈夫よ」って言ってあげたくなります。

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