世界地図思考

「世界地図思考」
高橋憲行 著
フォレスト出版 刊
https://www.amazon.co.jp/dp/489451463X

 

私は、方向音痴ではありますが、
普段きになるのは、虫の目というより鳥の目

全体がどうなってるか
世界がどうなってるかが気になります。

ということから手にしたのがこの本です。

どんな本かご紹介しますと・・・・

「できる人」「稼ぐ人」とは真逆の位置にいる人、

それが「モノ知りな人」です。

 

今のネットの時代、ネットサーフィンをすれば、
あっという間に、情報は誰でも入手することができます。
そんな時代にも関わらず、
情報を必死に追いかけている人が多くいます。

 

このような人たちは、残念ながら、
いつまでたっても稼ぐことはできません!

これからの時代の変化の中、いつまでもリストラに脅えることになります…
では、どうすれば「できる人」「稼ぐ人」になれるのか?

そのためには、
あなたは「非言語系」の思考を持つべきなのです。

 

「非言語系」の思考がある人こそ、「できる人」「稼ぐ人」です!

 

では、「非言語系」とは何か?
少し具体的に見てみましょう。

 

 

ビジネスでは、問題解決がすべてです。
営業でお客様のニーズを聞いて商品を売る。
マーケティングを行って商品の告知をする。
会社をV字回復に向かわせる。
どれもこれも問題解決そのものです。

 

そして、問題解決のためには、情報を「地図化」する必要が出てきます。

正確にいうと、「地図化」しなければ問題解決はできません!

 

この「地図力」こそ、「稼ぐ人」「できる人」が持つ「秘密の能力」であり、
「地図力」は「非言語系」の思考なのです。

 

 

大きな考えや論理的な思考を明確にするには、
「言語」である文章は非常に適しています。
ただ、さらに詳細に、専門的に…となっていくと情報が複雑になり、
細かくなってきて情報量が膨大に増えてきます。

 

地図にすることによって膨大な情報を処理できるだけでなく、
「全体」と「部分」が明確になり、問題解決がより簡単になる。

 

「全体」×「部分」×「関係」が見えれば「結果」が出る。
こうなると「非言語」である「地図」の出番なのです!

 

本書では「企画の神様」と呼ばれる、その道30年の権威、
高橋憲行氏が「非言語系=地図力」の使い方をわかりやすく解説します!

 

 

*この記事は、ネット上の書評を引用して構成しています

 

 

 

 

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