私が、学校を卒業して出版社に入ったとき、
30歳以上年上の部長から
「昔は、出版業界はリッチだったんだよ」
という話をよく聞かされました。
確かに、
大きな流れで見ると
あれから、25年以上がたちますが
その間、出版点数は、年々増えています。
これは、一冊あたりの本の稼ぐ力が落ちている。
(売上が落ちている)
ということもそうなのですが。
それだけ、読者のニーズも多様化に向かっている
ということかと思います。
例えば
3年ほど前には。それほど数を観なかった
「起業の本」
今では、同じ起業でも
「~成功する人たちの起業」
「~起業して食える人・食えない人」
「起業1年目の教科書」
などなど、数多くあります。
それだけ、起業する人が増えている。
出版社も類書を研究して出しますから
ニーズが多様になっていると言えるといえます。
確かに、時代も
価格ドットコムに象徴されるように「
買うものが明確なときには、価格競争。
むしろ
「どのように使うのか」
「どのように活用するのか」
というノウハウに価値が見出されている時代です。
必要な人に、必要な本。
あなたのもつ、ノウハウを待っている人がいます。
本の出版にチャレンジしましょう
■
「0から始める出版企画書」
8月23日 18:30~21:00
参加費8000円(会員4000円)
SECRET: 0
PASS:
「0から始める幸福論」の著者が通ります。
城村さんのセミナーのコンテンツは魅力的なのが多いですね。そのうち参加させていただきます。