私は、基本的に、出版推奨派です。
人が「自著を出したい」と思うことは、いいことだと思っています。
自分が培った経験から生まれたノウハウや新たな発見などを整理して、
わかりやすいカタチにして他者に伝える。
自分自身の持っている価値を整理したり、新たな価値を見いだすこともできますし、
読者との新しい出会いも生まれます。
「自分の本を出すんだ!」と思うことはすばらしいです。
けれども
「自分の本を出すんだ!」と思っても
なかなか、次にどうしたらいいか分からないものです。
情報収集しようとしても、
まわりに聞ける相手がいないかもしれません。
そんな時は、
出版セミナーや、出版パーティーに参加してみる。
出版企画を公募している出版社などに当ってみる。
でも、情報をとる際に気をつけたいのは、鵜呑みにしないこと。
情報は、あくまで、その発信される人の立場からの情報だからです。
例えば、出版社の編集長はその出版社の基準を語ります。
ある出版プロデューサーがベストセラーの出し方を発信していても
当然誰にでも当てはまるわけではないですよね。
私は、なるべく、フラットな立場から情報を発信したいと考えています。
「自分は、どの道をいくべきか」
そのヒントにしてもらえるのがベストだと思っています。
積極的出版のおすすめ
- 商業出版の著者になろう
- コメント: 0
PREV
雨が好き?
この記事へのコメントはありません。