いつも繰り返し言ってしまいますが、
本をだすことは決っして簡単なことではないと思います。
一昨日も、某出版社のヒットメーカーの編集長であり
飲み友達でもある方と話をしていたのですが、
ある企画の話題になり
「この著者のことを考えれば
もうすこし、コンテンツを固めてから本をだしたい」
というのが、私たちに共通見解になりました。
これは、決して、
その企画を断りたいからの社交辞令として言っているのではありません。
(今回の場合は)
そもそもそういう案件だったら
時間をとって話題に出しません。
その編集者にも
案件に対する愛情や興味があったからこそ
話題に上げて、時間をかけて
あれこれ、討議したわけです。
その結果、そういう結論になりました。
この愛情を、著者に伝えるのが私の仕事ですが、
ここからの受け取り方は、ご本人次第
単に「やっぱりだめだったのか」 なのか
言葉を素直に受けとり
編集者の愛情を受けてとめてくれるのか・・・
私は
著者を応援したい思いの活動理念を持っていますがただ
ただ
それは、決して
私が「著者のいいなりになる」とか
「著者の思い通りになることがいい」と考えてる
わけであありません。
むしろ、相手(出版社)があることなので、
突然企画が決まることもあるし
何年も決まらないこともあるし
企画の内容も思いがけないことになることもあるし
当初、考えていたとおりの企画になることもある。
何しろ、一緒に作る事業なので思い通りにいかないし
それが、出版の面白いところです。
極端なことを言えば、
「それがいやなら。出版なんて、辞めた方がいい」
でも、そういうことも含めて
だからこそ
著者は、素晴らしいと思うのです。
なので、
いつもしょっぱい話をしますが
私は著者をリスペクトしています。
このセミナーもしょっぱいはなしをしますが、
毎回、ここだけの話も満載
少人数セミナーだからこその話をします。
リピート参加も大歓迎!!
遊びにきてください
■■
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「本の広報戦略」』
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