著者のMTGの打合せ。スケジュール関係で、印刷所の校正室に行きました。
私も、タウン誌の記者をしていたときには
週刊紙だったので、記者仲間持ち回りで
校了前に印刷所に行っていたなあと懐かしいです。
書籍の編集者になってからも
写真集などの制作の際には
刷りだしを確認しにいくことも・・・。
1冊の本をつくるのにどのくらいの人が関わっているのか、
よく出版社に務めているときには
「著者さんには、想像しにくいだろうなあ」と思っていました。
対面するのは、ほとんど担当編集者のみなわけですが
小さい、出版社であっても、
窓口の担当編集者のほかに
・出版社の社長(編集長も)
・営業の人(上司と部下)
・校正者
・DTPの人(組版)
・デザイナー
・経理の人(印税や、著者買いその他)
・印刷所の担当
・実際印刷現場のオペレーター
少なく見積もっても、こんな感じ。
大きな出版社だと
さらに
制作の部門があったり
広告の部門があったりと
本当に、著者の方が想像する以上に
多くの人が関わっています。
また、大きな出版社だと
いろいろ、手続き申請が沢山あり
担当編集者は、びっくりするほど
著者の名前を、繰り返し繰り返し記入します。
本当に、子どもが生まれるみたいな感じです。
一冊の本が生まれるまでに、
こんなに多くの人に、世話を焼かれ
期待され、生まれてくる本です。
著者は、孤独にならずに、
著作物を生み出してくださいね!
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良かったです。
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ありがとうございます(≧▽≦)
>よこぼん777さん
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こんなに沢山の人が
関わって、やっと一冊の本が
出来るのですね!!!
もっと大切に、読ませて貰いますm(__)mm(__)m