書籍編集者 城村典子のブログ

思いのある著者が活躍する時代

今売れている本のひとつに
 
「小学生のボクは、鬼のようなお母さんにナスビを売らされました。」
https://www.amazon.co.jp/dp/484437656X
 
というタイトルがあります。
 
ええ! 幼児虐待?! と一瞬思いますが
実は、号泣者続出という感動の本。
 
 
著者である原田剛さんは
徳島市にあるワイヤーオレンジという出版社の社長さんでもあります。
 
この地域のタウン誌の出身
  (私も、タウン誌の記者だったので勝手にシンパシー)
 
 
自身の発信の熱量が高く
出版社までつくったという経緯のようで、
 
育児雑誌なども立ち上げる経験をしているとのことなので
この方の、一貫した思いが伝わってきます。
 
 
私が学校を卒業して、最初に所属した出版社は
もう、30年前。
私は、パシリでしたが、結構タクシー経費など
使っていたような(うそみたい!)
 
それから、どんどん出版業界は変わってきて
その変化は加速されているように思います。
 
ますます
主体性を持った著者が
ビジネスでも活躍し
言論の世界にも、影響を及ぼしてくるのではないかと
感じています。
 
ますます、面白い本が、でてくる!
と感じます。
 
・・・・・・・・・・
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