今日は、淑徳大学公開講座での「人生が輝く自分史講座」の4回目。
この講座では、毎回、受講者の方に作品を書いて提出してもらうように
しています。
時間内に書いてもらうので
みなさん、一生懸命、筆を走らせてくれます。
これがいいのですね。
あまりこねくりまわさない
結構、勢いもって書く。
結果、ご本人も思いもよらないような「本音」
「その人らしさ」が、文面にあらわれてしまうのです。
この、計らない「自分らしさ」が表れる文章が
すばらしいのです。
もう、今日は、提出された全ての作品が
そんな感じだったので
もう、至福の時です。
いや、
私は、日頃、著者に対して、編集者の生態を解説するのに
「編集者は変態だ」的なことを言いますが、
いや、もう、今日とかは、自分こそが変態だと
自覚せざるをえない
ほぼ、トランス状態です。
よく、作家先生、記者先生だった、文章講座の講師先生は
文章の技法に対する優劣で
いい 悪い 説いているように感じます。
確かに、作家にとっては
文字、文は、命を削って表現しているものですから
拙い文章で、
「作家になれますか?」
とか聞いてくる、素人に腹が立つのも
わからなくはないですが。。。。
私は、編集者なので
文章のいい悪いより、
「自分が何に感動したか」
「自分が何をみて、どう感じたか」
を意識化することの方がずっと大事で、
極端な話、文章が拙くても
著者の個性が表れてる方が
私は、数百倍すきです。
みんな!!!
私と一緒に著者になろうよ☆☆
《診断》あなたが確実に出版に近づくために選択すべき道は?
その人らしさがたまりません
- 商業出版の著者になろう
- コメント: 0
PREV
著作に説得力をつける秘訣
この記事へのコメントはありません。