書籍編集者 城村典子のブログ

出版社と編集者を選ぶ

いきなりですが、私は、
著者が本を出版する際、
出版社も編集者も選んだ方がいいと思っています。
著者ー編集者ー出版社
というのは、出会いによってつながるので
その「縁」を大事にすることも大切です。
ですが、編集者からの提案が
「なんか、腑に落ちない」
とか
「なんとなく不安だな」
という時は、
「変なことを聞いて、断られたらどうしよう」
などと思わず、
その不安は解消した方がよいし、
自分の方針と違えば、さらに相談する。
そしてどうしても折り合いが着かなければ
「断る」という勇気ももった方がよいと思っています。
本の刊行において、主役は著者です。
そのことを忘れずに、
自分の目指すものが何か、何を伝えたいのか、
なぜ本を出したいのか、を
追求していっていただきたいのです。
出版社の目的は?
編集者の目的は?
それを知っておくことで、自分の考えも正しく主張できます。
そのことについては、「私が著者になる授業」で
詳しくお伝えしています。
3期の授業は今日から
4期の募集も間もなく開始しますので
ぜひ、ご参加くださいね!

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