いきなりですが、私は、
著者が本を出版する際、
出版社も編集者も選んだ方がいいと思っています。
著者ー編集者ー出版社
というのは、出会いによってつながるので
その「縁」を大事にすることも大切です。
ですが、編集者からの提案が
「なんか、腑に落ちない」
とか
「なんとなく不安だな」
という時は、
「変なことを聞いて、断られたらどうしよう」
などと思わず、
その不安は解消した方がよいし、
自分の方針と違えば、さらに相談する。
そしてどうしても折り合いが着かなければ
「断る」という勇気ももった方がよいと思っています。
本の刊行において、主役は著者です。
そのことを忘れずに、
自分の目指すものが何か、何を伝えたいのか、
なぜ本を出したいのか、を
追求していっていただきたいのです。
出版社の目的は?
編集者の目的は?
それを知っておくことで、自分の考えも正しく主張できます。
そのことについては、「私が著者になる授業」で
詳しくお伝えしています。
3期の授業は今日から
4期の募集も間もなく開始しますので
ぜひ、ご参加くださいね!
出版社と編集者を選ぶ
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