書籍編集者 城村典子のブログ

出版には、お金がかかるの?

「出版には、お金がかかるの?」
 という質問に、一言で回答をするなれば
「お金はかかります」
と言った方が正解だと思います。
・・・
出版企画書を作成して、
編集者に認めてもらい
編集会議を通過する。
  ↓
原稿を自分で書いて提出する。
  ↓
本ができる。
見本がもらえる。
  ↓
印税をもらう。
・・・
という工程を通ったら
「出版する」ということに、
お金はかかっていないように
感じられるかもしれません。
しかし、多くの著者の方をみていると
お金をかけているように思います。
では、どこかけているか
1、出版企画書を作成する際
  
  お金を出した際の効果 →
    ・自分の言いたいことが表現できていて、読者が喜ぶ内容になっている   
     つまり、質の向上
    
    ・時間の短縮 (指導を受けるので、一人で考えているより早くて正確)
2、執筆時 ライターなど
    効果 →
      ・整理される、早い、クオリティがアップ出版後
3、出版後
  
    効果→
     ・買い取りや、販促をするということで
      企画通過のハードルが下がる、という出版社もある。
    
4、出版後に広告をだす、書店をまわる、セミナーをやる
   サイトをつくる などなど
    効果 → 自分自身のビジネスに効果
           クロージング時間の短縮
           商品売価のアップ
           ブランディング効果が上がることで
           告知に対する、効果があがる
           名簿を獲得しやすくなる、などなど
・・・・・・・・・・・
何に投資するかは、決まりがないので
私は、ご自身の、マーケティングや、こだわりなどで
どれくらい、どこにかけるかなど
決定してもらうようにしています。
そのために
私は、いままでお付き合いしてきた著者の事例を
お伝えしたりしていますが、
ここの、費用対効果は、著者自身のマーケティングのステイタスによるので
自分自身で判断できるように、私は、情報伝達しています。
初めての出版の際には、わからないですよね?
だからこそ、スタートして、
トライしていかなくてはいけないのだご思います。
でも、そのトライのリスクをいかに減らすか
と、考えると
出版企画書作成の段階で
指導をうけるのは、
むしろ、のちのちの節約になります。
ということで
■■「0から始める出版企画書づくり」■■
是非、ご参加ください
このセミナーでは、
出版企画書というけれど、実際どこから書いたらいいの?
というような方のための講座です。
ワークの中で、企画書作成の基礎を身につけます。
後日、提出いただいた企画書に、アドバイスをお返しします。
2冊目以降の著書をお考えの方も適しています!
《日時》5月20日(水)
     19時~21時
《場所》東京都杉並区高円寺南4-26-5
    YSビル3F Studio-J
(JR中央線高円寺駅南口徒歩2分)
    https://urx2.nu/h9eM
《参加費》8000円
《申し込み》 「0から始める出版企画書づくり」0520
https://www.reservestock.jp/events/63769/dummycode

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