平塚さとみ 著
秀和システム 刊
https://amzn.asia/atVOP69
私が初めてお母さんになったのは
今から30年以上前ですが、
今の時代に、子どもを育てるのは、
大変だなあと思います。
子どもが電車や公衆の場で騒ぐと
「親の躾がなっていない!」
という意見が横行するような空気を感じます。
もちろん、そもそも子どもを連れていくのは
そぐわない場所もあり
(観劇やら、危険な場所やら)
そこに連れてくるのは、親の判断が間違ってる
わけですが、
そもそも、子どもは騒ぐものです。
休日に、上司の許可を得て子どもを連れて仕事をしている
スタッフと一緒になったのですが
気を使う様子がわかるし、気の毒で
「私は、2人の子どもが部屋で運動会をしている環境で
仕事をしてきたから、大丈夫だ」と
(内心・気を使わず、仕事をしてほしい)
と声をかけてしまいました。
しかし、
子育て談義はとかく物議を醸し出すようで
その様子を見ると
子育てしているお母さんも
周りの大人も
まあ、本当に1億総我慢の連続、
周りに気を使うのが当たり前の風潮なんだと実感します。
だから、
私がこういうのは
批判の対象なのかもしれませんが
そんなに気を使うなら
お母さんは、図太くていい
お母さんは、ズボラでいい
と、いいたいです。
私は、ずーっと仕事をしながら
2人の子どもを育ててきましたが
とにかく、「ガマンする」は
やりませんでした。
子どもと遊ぶ時も
自分も楽しむ
やりたくないことはやらない。
その結果
子どもの方が、子どもの方が
色々先回りしておて
小さい頃から
私よりはるかにしっかりしています。
さらに、今は二人ともアラサーですが
旅行に行ったり、食事に行ったり
なんだかんだが行われているのは
彼らが、私の動かし方を習得しているからでしょう。
親がだらしないと、子どもがしっかりするのかもしれません。
そう、ちゃんとしているお母さんほど
もっと、気を使ってしまうのが
気の毒です。
なので、この本は大賛成。
著者の平塚さんは、元CAでちゃんとした人だから
子育ても、すごくきちんとして・・・
でも、
そこで子どもの症状から「ガマンしない子育て」を学びます
そして、多くの悩めるお母さんを幸せにするため
この本を書きました。
「親も子もそれぞれの人生を楽しむ距離感のつくり方」
そう、
ちょっと子どもと離れてみて
お母さんも人生を楽しんで見ましょう
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